【Bリーグ】富山グラウジーズVS千葉ジェッツ戦game2を振り返ってみた!

Last Updated on 2020年12月22日 by ジョブメンズラボ

どうもいーとんです!

今回はいーとんが注目した富山グラウジーズvs千葉ジェッツ戦game2を紹介したいと思います!

ダブルオーバータイムとなったこの試合。マジですごかったとしか言葉が出てきません。

NABでもめったに見れない。Bリーグでは初めての試合だと思います。

今までBリーグ見たことない人はこの試合から見てほしい!!そんな気持ちにさせる試合です。

本記事の内容

ポイント

・富山が喰らいつけた理由はインサイドとDF

・富樫は最後まで富樫だった

・最後はメンタル

ハイライト

考察

富山がダブルオーバータイムまで持ち込めた理由は?

得点面ではマブンガ選手と富山のKD(ケビン・デュラント )こと橋本晃佑選手のの神がかった3P(マブンガ:6 /14 橋本:8/9)が目立っていたと思います。

確かにこの二人の活躍なく千葉を追い詰めることはできなかったと思います。

しかしそれと同じくらいの要因としてインサイドの制圧とDFにあったと思います。

インサイドの制圧

富山はこの試合で、マブンガ選手・ソロモン選手・スミス選手の3人で後半千葉のインサイドを制圧していました。

千葉には帰化選手のギャビン選手とサイズ選手・ダンカン選手・シャノン・ショーター選手の4選手がいますが、そのうち3人がファールアウト、3人で22ファールを稼いでいます。

スミス選手の横幅・ソロモン選手の機動力・マブンガ選手のテクニックと三者三葉でファールを量産してきますので、相手チームとしてはやりにくく首位を走る千葉も同様でした。

実際2Pの成功率は富山が66.7%、千葉が48.3%と圧勝しています

DFの対応

千葉の富樫選手対策でスターターを読みと力のあるDFの松脇選手から機動力のあるDFの水戸選手に交代

オールコート気味に水戸選手を付け、それでも富樫選手が止まらないとみるとボックスワン(4人のゾーン+水戸選手が冨樫選手をマンマーク)に変更

それでも富樫選手が止まらないと今度はマブンガ・橋本のビックラインナップで対抗とDFの展開が多様で見どころがあります。

前半止まらなかった千葉の原修太選手には同じく筋肉系の松脇選手を付け後半の得点を抑えていました。

千葉ジェッツが勝ち切れた理由は?

千葉としては特に後半は自分たちのやりたいバスケを完遂することが出来た試合ではなかったはず

でもなぜ勝ち切れたのでしょうか?

勝者のメンタリティー

game2の千葉のメンタリティーはすごかったと感じました。

2ポゼッション(2回の攻撃で追いつかない点差)以上話されても全くあせることはなく、しっかりと2Pでつないだりとチームとして揺らぐことが出来ませんでした。

やはり9連勝中のチームでもあり長年同じメンバーでやってきているために相当自信があるのが感じれます。

その自信も『まずは自分でゴールを狙う。でも無理せず仲間を信じる』というような感じであり、最後のサイズの3Pのシーンなどは千葉の強さを象徴していると感じました。

逆に言えば、今後千葉を倒すにはまずメンタル面を折らなければならず、それは富樫選手をファールトラブルで追い出すか、点差をかなりつけるしかない気がします・・・・

ミスの少なさ

最終的なTOは富山18・千葉13でしたが、40分近く出ていた富樫選手に至ってはTOが!!

富山もかなりDFもマッチアップを変えながらも一つもミスを誘うことが出来ませんでした・・・

さらに勝負どころのFTもほとんど落とさず、富山に付け入るスキを与えてくれませんでした。

今の富山の攻撃力やチームDFがあれば中堅以下のチームには少しのミスがあってもどうにかなりますが、千葉・東京・宇都宮・川崎・渋谷には勝ちきれません。

ただ何度も言いますが、富樫選手のTO0は人間やめてます(笑)

心配なのは・・・

最後に心配なのが宇都直輝選手

千葉・宇都宮・渋谷との試合では全くいいところがなく試合から消えてしまっていました。

彼の持ち味が生かしにくい相手チームですが、それでは日本代表には復帰できないよ!!

彼が一番悩んでいるのもわかるけど、躍動する宇都直輝がブースターは見たい!!

あと3P打ってくれ!!!!

まとめ

今回は富山グラウジーズVS千葉ジェッツ戦を紹介しました!!

いろいろ書きましたが言うことは一つです!!

マジで面白いので見てください!!!!!

>30代はキャリアのターニングポイント

30代はキャリアのターニングポイント

どんな会社でも、就職して10年も経つと一通りの手順や全体像が見えてくる。結果、よく言えば仕事に対して余裕が生じ、悪く言えばマンネリに陥ることになる。その時に、現状に甘んじて何もせず、ハンコを押すだけのルーチンワークをするか、それとも常に変化へのアンテナを高くして、いずれ必要となるであろうスキルを磨いておくかで、10年後のポジションは決まる。ジョブメンズラボは「変化へのアンテナを高く」する30代とともに成長していく。

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