【科学的考察】朝食抜き断食・完全無欠コーヒーによる科学的な効果

Last Updated on 2021年5月28日 by ジョブメンズラボ

こんにちわ!完全無欠コーヒーフリークのよっすーです(^^)/

最近、ダイエットや健康面を懸念して短期間での断食を行うという方が増えてきています。

その中でも注目が集まっているのが「断続的断食法」を活用し、朝食を抜くという断食方法です。

そこで今回は、朝食を抜くという断食方法は科学的にに効果があるのかどうかについて考察をしていきたいと思います。

本記事のポイント

  • 断続的断食法は科学的な効果が数多くある
  • もちろん断続的断食法はデメリットもある
  • 断食は朝食の完全無欠コーヒー置き換え法がおススメです

断続的断食法とは?

断続的断食法とは、完全な断食ではなく時間制限を設けて意図的に限定的な断食を行うという方法です。

その中で最もメジャーな方法は1日の中のすべての食事を8時間の間に済ませ、残りの16時間は断食をするという方法です。海外でもこの断食方法を取り入れる人が増えています。

朝食抜き断食による科学的効果

では、朝食を抜く断続的断食法を行うことによって、科学的にはどのような効果があるのでしょうか?

オートファジーが働く

断続的断食法を行うと、オートファジーが働くと言われています。

これは、2016年に日本人の大隅良典教授がノーベル生理学・医学賞を受賞したもので、空腹状態が約16時間ほど続くことで働く作用のことを指します。

オートファジーは細胞の中にある古いたんぱく質を1回破壊して新しいものに作り変えていくという作用で、これが働くことによってアンチエイジングの効果を得ることができます。

オートファジーは体が生き残るために組み込まれている仕組みなので、飢餓状態にならなければ発生しません。そのため、断続的断食法を行うことでしかオートファジーを発生させることはできないのです。

寿命が伸びる

断続的断食法を行うことによって、寿命が伸びると言われています。

2000年にアメリカで行われた研究によると、空腹の時間にサーチュイン遺伝子が活性化するため、寿命が伸び生活習慣病なども起きなかったということが分かっています。

世の中には朝食を食べなければ心臓や血液に悪影響を及ぼすという発表が行われていますが、その反対の研究も出されています。

免疫力が上がる

免疫力の主力となっているのは、血液中にある白血球です。

白血球が体内に入ってきたウイルスや細胞の不要なものを分解することによって、免疫力を高めています。しかし、血液中にある栄養素が増えすぎてしまうと白血球の動きは悪くなってしまいます。

そのため、空腹時間を作ることによって、外から入ってきたウイルスや体内で発生したがん細胞に注力して分解を行うことができるため、より健康的な体を作り出すことができます。

現在はコロナウイルスの蔓延が続いているため、この効果はかなり魅力的でしょう。

胃腸が休まり便秘が解消する

体内に常に食べ物が入っている状態になると、常に内臓が消化・吸収を行っているため胃腸が休む時間がなくなってしまいます。吸収を常に行っていると消化器にばかり血流が集中してしまい排泄を阻害してしまいます。

そのため、体内の排泄が不十分になって便秘になってしまうことも多くあります。空腹の時間を作ることによって胃腸を休め体内を整えることができるので、その点でも断続的断食法が魅力的です。

記憶力が高まる

空腹状態になると、グレリンというホルモンが分泌されます。

グレリンはがんを予防する効果や体の中の炎症を抑制する働きがあります。

このホルモンには、胃腸の動きを整えたりストレスを軽減する作用も含まれていますし、グレリンが脳に届くことによって記憶力がアップすると言われています。

朝食を抜くと認知機能が低くなるという研究もありますが、記憶力に関してはプラスの影響もあるようです。

朝食抜き断食法によるデメリット

朝食を抜くことには、科学的にたくさんのメリットがありますが、もちろんデメリットも存在します。

そこでここからは朝食抜き断食のデメリットをご紹介していきます。

午後の血糖値が上がりやすくなる

ある研究によると、朝食を抜いた断食方法を行うことによって午後の食事の際の血糖値が上がりやすくなり、グルコース代謝の低下が引き起こされることが分かっています。

血糖値が常に高い状態となってしまうと、糖尿病や心筋梗塞などのリスクが上がってしまいます。

断食は朝食の完全無欠コーヒー置き換え法がおすすめ

断続的断食法は、科学的に見ても健康によりたくさんのメリットがあります。

断続的断食法は約16時間の間食事を取らないという方法のため、慣れるまではその時間の空腹を耐えるのは大変だと感じるでしょう。

だからこそ、断続的断食法を行うのであれば朝食を抜くことがおすすめです。

朝食であれば、16時間のうちの大半を睡眠の状態で過ごすことができるので、よりストレスを軽減することができるでしょう。

また、ただ朝食を抜いてしまうと午後の食事の際に血糖値が大きく上がり、生活習慣病のリスクが上がってしまうということも考えられます。

そのため、朝を固形物ではなく飲み物に置き換えるという断続的断食法を行うことがおすすめです。

そこでよっすーが実践しているのが朝食を完全無欠コーヒーにするという方法です。

完全無欠コーヒーは「コーヒー」「グラスフェッドバター」「MCTオイル」を攪拌して朝食代わりに飲みます。

詳細は以下の記事に譲りますが、健康・パフォーマンスアップが期待できるため、世界中で支持される飲み物です。

まとめ

今回は断食について科学的なメリット・デメリットを考察しました。

結論としては、私の大好きな完全無欠コーヒーを飲む事で、断続的断食のメリットを活かしつつ、デメリットを抑える事ができますね!

皆さんも是非試してください(^^)/

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30代はキャリアのターニングポイント

どんな会社でも、就職して10年も経つと一通りの手順や全体像が見えてくる。結果、よく言えば仕事に対して余裕が生じ、悪く言えばマンネリに陥ることになる。その時に、現状に甘んじて何もせず、ハンコを押すだけのルーチンワークをするか、それとも常に変化へのアンテナを高くして、いずれ必要となるであろうスキルを磨いておくかで、10年後のポジションは決まる。ジョブメンズラボは「変化へのアンテナを高く」する30代とともに成長していく。

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