【Bリーグ】賛否両論?語録がいっぱい!?Bリーグ解説者井口基史さんとは?

Last Updated on 2021年1月13日 by ジョブメンズラボ

どうも!最近は「灼熱カバディ」にはまっているいーとんです!

Bリーグ開幕後は、主にグラウジーズの試合予想を書いていますが

今回は趣向を変えて、今やリーグを代表する解説者となった井口基史さんについて紹介したいと思います?

井口さんって何してる人なの?

バスケ解説だけで食べていけるの?

など皆さんの疑問に答えたいと思います!

最後に井口語録についても紹介したいと思います!!!!

本記事の内容

ポイント

・井口さんの解説者になるまでの道のり

・井口さんは3つの顔を持つ男

・井口さんの名物語録を紹介

井口基史さんってどんな人?

さて井口基史さんってどのような人物なのでしょうか?

まずはWiki等を参考にプロフィールから紹介したいと思います。

名前:井口基史(いぐちもとふみ)

出身地:鹿児島県

出身校:
愛知学泉大学(現:グラウジーズHC浜口さんの下で選手として活躍)
      ⇓
カリフォルニア州立大学ベーカーズフィールド校
      ⇓
ベーカーズフィールドカレッジ

経歴:
2006-2007:富山グラウジーズ スカウト
2008-2010:滋賀レイクスターズ アシスタントGM兼通訳
2011-2013:岩手ビックブルズ GM
2013-2014:大阪エヴェッサ 代表取締役兼GM

井口さんはバスケの名門愛知学泉大学で選手として活躍、主にPGとして活動していたそうです!

その時、コーチとしていたのが現富山グラウジーズのHCである浜口炎さんなので縁を感じますね!

その後、アメリカに留学しますが選手としてではなくスカウトや経営学等を学んでいたそうです。


渡邉拓馬さんなど他の解説者の多くが、実業団などで活躍した方が多いですが、井口さんは学生バスケで終了しているみたいですね。

その後bjリーグの富山・滋賀・岩手・大阪でスカウト/GMを務め、現在はBリーグの解説・コメンテーターとして活躍されています。

井口さんは4つの顔を持つ男?

1.FIBA公認エージェント

井口さんは国際バスケットボール連盟(FIBA)の公認エージェントの資格を持っています。

この資格を持っている日本人は6人しかいないそうです。

所謂移籍交渉には、その国の弁護士資格かFIBA公認エージェントの資格を持っていないと携われないので、井口さんが各チームから必要とされていたのがわかりますね!

ちなみにエージェントになるには全世界で年4-5回やっている試験に合格し、年会費が15万ぐらいかかるそうです。

2.代表取締役執行役員

実は井口さんはJSCという会社の取締役 執行役員を務めています。

http://www.japansc.com/company/director.html

JSC株式会社は「LCアリーナ」(ローコストアリーナ)と呼ばれる今までのよりもコストを削減したアリーナ建設を売りにした企業で、現在のアルバルク東京のホームアリーナであるアリーナ立川立飛などの建設を手掛けている会社です!

プロクラブでの経験があるので、スポーツ興行時の使い易さの追求や、クラブ単体で建設・所有が可能になるかなどの経営面で井口さんの意見が生かされているそうです。

3.解説者

3つ目の顔が皆さんご存じ解説者としての顔です!

元々はBリーグ開幕から富山グラウジーズでスカウトをしていた縁もあり、富山ホーム戦を中心に解説をしていましたが、「井口語録」といわれる名言?や熱すぎる解説が人気となり、現在では千葉ジェッツ・アルバルク東京・横浜ビーコルセアーズのホーム戦などでも解説を行っています。

そのほかオールスターの解説やマイナビ Be a booster!などテレビにも出演されています。

人気が出た半面富山グラウジーズブースターからは人気チームにとられ富山の解説が減って寂しいという声も聞こえています(笑)

個人的には井口さん解説はアウェーチームのきっちりと扱ってくれるので好感が持てますし、熱すぎる解説はバスケを見始めた方は楽しみやすいと思います!

井口語録を紹介

そんな井口さんの代名詞といえば『井口語録』!

今回は数ある『井口語録』からいーとんが厳選して紹介したいと思います!

カモン

現:川崎ブレイブサンダーズの大塚選手が富山にいたころ、クラッチタイムでの3Pを決めた瞬間
井口さん「いやー!すごいシュートだ!いったん映像戻してもらえますか?大塚選手シュート打ってるときカモンって言ってますね!」
(大塚選手は言ったことないと否定(笑))


そこから井口選手は大塚選手のことをカモンと呼ぶようになり、解説中に
井口さん「ここからはカモンの時間ですね!」
(意訳:勝負所なので、大塚選手の3Pが欲しいですね)
井口さん「カモン来ないか」
(意訳:3P入らないか)

などの解説をしています。ちなみにカモンの意味は誰にも分りません。

サトルマエタ

昨年の新人王前田悟選手ですが、苗字がマエタなんですが、井口さんはなぜかサトルマエタと呼びます。(理由は不明)

今では富山戦の実況アナウンサーもサトルマエタと呼び、公式タオルもサトルマエタで販売されているのでかなり定着したのではないでしょうか?

相撲ネタ

富山には210㎝、138㎏のジョシュアスミスという選手がいますが、彼のゴール下でのプレーに対し

「決まり手は右四つ押し出しですね!」

「富山場所開幕」

「富山出身の大関:朝之山関と比較すると~」

となぜか常に大相撲と絡めた解説をされています。

名言だけでなくアツい男!

井口さんの解説の良さは名言だけではありません!

アツい男でもあり、過去富山の残留CSに負けてB2に降格したチームのファンクラブに入ることを決めており、島根・仙台のファンクラブに加入しているそうです。

特に島根が負けB2に落ちた際に、キャプテンだった佐藤 公威選手に対し「泣くなキミタケ!」と放送で解説していたのには涙が流れました。

まとめ

今回はBリーグ名物解説者である井口基史さんについてまとめてみました!

Bリーグを含むスポーツ観戦って試合を見るだけじゃない色々な楽しみがあると思います。

チアの応援や球場・アリーナ飯等

そんな中サッカーの名物解説に松木安太郎さんがいてサッカー観戦未経験者でも楽しめるように解説しています。

Bリーグでも井口基史さんがそんな存在となってバスケを見始める人のハードルが下がる一助となればいいなぁと思います!

井口さんの解説と一緒に楽しみたい!自宅観戦が10倍楽しくなるギアも紹介してます!

>30代はキャリアのターニングポイント

30代はキャリアのターニングポイント

どんな会社でも、就職して10年も経つと一通りの手順や全体像が見えてくる。結果、よく言えば仕事に対して余裕が生じ、悪く言えばマンネリに陥ることになる。その時に、現状に甘んじて何もせず、ハンコを押すだけのルーチンワークをするか、それとも常に変化へのアンテナを高くして、いずれ必要となるであろうスキルを磨いておくかで、10年後のポジションは決まる。ジョブメンズラボは「変化へのアンテナを高く」する30代とともに成長していく。

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