【レポート】30代の読書生活にメルカリ活用をおすすめする3つの理由

Last Updated on 2021年1月29日 by ジョブメンズラボ

こんにちは!しんちゃんです。今回は、フリマアプリ「メルカリ」を活用することで、30代の読書生活のコスパ最大化が図れましたので、しんちゃんが感じたメリットを中心にレポートをさせていただきます。30代に必要な自己投資と支出最適化を最大限にサポートできるツールだと感じました!

本記事の内容

  • メルカリでの本の売却は、支出最適化、省スペース化、読書効率UPに最適!
  • 自己投資をしながら資産形成において最も重要な支出最適化もできる仕組みは、30代なら絶対活用するべき

きっかけ

皆さんは日頃どれくらいのペースで読書をされていますか?しんちゃんは月によって波がありますが、このブログを始めてから昔の読書マインドを取り戻しつつあり、今は月5、6冊のペースで読んでいます。実は学生の頃から結構読書が好きで、書店に行くことが日課になったりしていました。大学も都内だったので、神保町にふらっと立ち寄って本屋巡りをしていた時期もあります。その頃に比べると社会人になってから読書量は落ちてしまいましたが、大人になるにつれて読書生活にもいろいろと障壁が出てきたことを最近感じています。たとえば以下のようなもの。

  • 社会人になってからはトレンドや新しい情報を仕入れることを重視して本を選ぶようになった。新刊がメインになるのでどうしても値段が高くつく。
  • 家計という観点で本の購入代を考えると、支出のうちそこそこを占める(月7、8千円程)。
  • 家のスペースが限られている中で、読書をする度に本は増えていきスペースを占領していく。

学生時代は興味のある分野の本を読んでいたので、古本屋でも見つかることが多く購入費も抑えられていました。ただ、社会人になると得たい情報の種類や質が変わってくるので、否が応でも費用が高くつきます。新刊ビジネス書とかって普通に1500円位しますし。また、家計を考えると書籍代って結構な支出です。もちろん自己投資なのであまり糸目はつけたくありませんが、目を瞑ることもできません。そして場所も結構取りますよね。今の家にはそれほど本はないのですが、実は実家に大量の本が眠っています。「いつか読み返す」「自分が読んできた本の証を残しておきたい」という意思をもちながらも、今はただのディスプレイと化しています…そんな中で、ジョブメンズラボメンバーの中でもかなりの読書家であるよっすーに、質問してみたわけです。

しんちゃん

よっすーって本めっちゃ読んでるけど、読んだ本ってどうしてるの?

よっすー

よっすーは買った本はすぐメルカリで売ってるよ。

なんとなくフリマアプリというものに抵抗があり、メルカリを使ったことのなかったしんちゃんですが、素直に受け入れ実践をしてみました。結論から言うと、めっちゃコスパ良い!(知るの遅い)

実際にメルカリで本を売ってみました

よっすーから話を聞いてすぐに早速メルカリに登録。「フリマって大丈夫なんかな」「本は手元に残しておきたい」という支出の最適化を妨げる言い訳は捨て去り、8月から今までに購入した本を6冊出品してみました。メルカリのリンクはこちらからhttps://www.mercari.com/jp/

記事にも書評を書いた本たちです。購入費は以下になります。

出品した書籍の購入代金

・「お父さんが教える13歳からの金融入門」1,650円
・「ビジネスエリートになるための教養としての投資」1,650円
・「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法」1,540円
・「いま金を買わずしていつ買うのか! 東京五輪後の危機に備える資産防衛法」1,650円
・「すみません、金利ってなんですか?」1,430円
・「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」836円

支出合計:8,756円

改めて見ると結構な支出ですね。そしてメルカリに出品したところ、比較的新しい本が多かったせいか、出品翌日にはほとんどの本が購入されました!2日以内にはすべて売り切っています。結果がこちら。

購入した本の売却代金(販売手数料控除後)

・「お父さんが教える13歳からの金融入門」1,062円
・「ビジネスエリートになるための教養としての投資」1,125円
・「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法」1,035円
・「いま金を買わずしていつ買うのか! 東京五輪後の危機に備える資産防衛法」900円
・「すみません、金利ってなんですか?」1,134円
・「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」432円

ここからそれぞれ送料(175円)を引くと
収益合計:4,638円

売れていくスピードと思った以上の売却価格に感動を覚えます。さすがに利益純増にはなりませんが、差し引きの支出は4,118円。書籍代を53%カットしたことになります。過去に支出最適化の記事を書きましたが、改めてこの仕組みを活用していきたいと思いました。過去記事も良ければ読んでみてください!

【レポート】30代会社員が支出の最適化をしたら年間いくらのリターンになる?

30代の読書生活にメルカリを活用すべき3つの理由

メルカリでの売却を活用して色々なメリットを享受できました。しんちゃん的にお勧めする理由は以下の3つになります。

  1. 販売手数料、郵送代を差し引いても50%程度の支出最適化が可能
  2. 当然、家のスペースにも空きが生まれた
  3. 購入してから可能な限り早く売ったほうが価格が下がらないので、積極的に読もうというモチベーションに繋がる

1、2は言わずもがな、始めてから気づいた3つ目のメリットがありました。本って意外と読み切るのにエネルギーを使いませんか?はたまた、買った本がいわゆる「積読」状態になってしまう…なんてことを経験された方もいるのではないでしょうか(しんちゃんも良くありました)。それが、いずれ売ることを念頭に置くようになると「早く売ったほうがいいな、早く読もう」とマインドが変化し読書のモチベーションが向上するメリットを感じることができました!

しんちゃん的には「30代の自己投資と資産運用は惜しむべきではない」と考えています。なので、読書量を変えずにこれだけのコストカットができるというのはものすごく画期的だと思います。

しんちゃん

読書を通じ自己投資ができ、その本を他人に譲ることで他人もコスパ良く自己投資できる。コストが抑えられ家計にも好影響で妻もハッピー、実家の母親も省スペース化できてハッピー。これはかの有名な「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー著)に出てくる「影響の輪」もびっくりなフレームワークですよ!

※「影響の輪」…ざっくり言うと「変えられないことに関心を持つのではなく、自身の努力や行動によって自分が変化することで、周囲に影響を与えていきましょう」という考え

まとめ

今回は、しんちゃんが読んできた本をメルカリで売ることで、支出最適化を含め得ることができたメリットについてレポートしました。もっと突き詰めるのであれば、本を買う段階でもメルカリを活用したり、Amazonの中古品を購入したりできると思います。しんちゃん的には、本屋に行くこと自体が割と好きなので、あえてそこまではしていませんが。いずれにせよ、使えるものは使って資産形成と自身の成長に取り組んでいきましょう!

>30代はキャリアのターニングポイント

30代はキャリアのターニングポイント

どんな会社でも、就職して10年も経つと一通りの手順や全体像が見えてくる。結果、よく言えば仕事に対して余裕が生じ、悪く言えばマンネリに陥ることになる。その時に、現状に甘んじて何もせず、ハンコを押すだけのルーチンワークをするか、それとも常に変化へのアンテナを高くして、いずれ必要となるであろうスキルを磨いておくかで、10年後のポジションは決まる。ジョブメンズラボは「変化へのアンテナを高く」する30代とともに成長していく。

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