【資格】2020年度第2回CFP資格にチャレンジ!

Last Updated on 2021年1月29日 by ジョブメンズラボ

こんにちは。しんちゃんです。

このところ立て続けに資格試験に挑んでいますが、今回は11月に行われるCFP資格試験に挑戦してみたいと思います。

本記事ではCFP試験概要や、しんちゃんの勉強取り組み内容について紹介していきます!

本記事の内容

・CFPは国際的に認められているファイナンシャルプランナーの最上位資格
・6課目合格が取得要件だが、それなりに勉強する必要あり!

CFPについて

みなさんファイナンシャルプランナーという言葉自体はご存じかと思います。

ファイナンシャルプランナー自体は業務独占資格ではないので誰でも名乗れるわけですが、公式団体が定めている資格が「FP資格」なります。

FPにも色々あり、良く「3級」、「2級」といった等級は言われますよね。

実は、もう少し踏み込むと「AFP」、「CFP」といった資格も存在します。

今回しんちゃんがチャレンジする「CFP」は以下のように定義されています。

CFP®資格は、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界25カ国・地域(2020年8月現在)で導入されている、「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」で、FPの頂点とも言えるものです。原則として一国一組織により資格認定が行われており、日本においては日本FP協会が認定しています。

CFP®認定者は、高度な知識と経験をもって長期的かつ総合的な視点で適切なアドバイスをし、他のFPの規範となる確固たる職業倫理を身につけているプロフェッショナルとしてCFP®資格を認定されています。

日本FP協会ホームページより引用

「世界が認める!」というとハードルが高そうですが、しっかりと順序立てて資格を取得し要件をクリアしていけば誰でもチャレンジできる資格になります!

具体的には以下のステップで資格取得を目指していきます。

日本FP協会ホームページより筆者作成

少し複雑ですが、しんちゃんのような非金融業の受験者だとスタンダードなプランとしては「3級受験・合格⇒2級受験・合格⇒AFP認定研修受講・修了」を経てCFP資格試験にチャレンジすることになりますね!

しんちゃん

FP1級は受験資格に実務経験が必要になってくるのですが、CFP合格者(認定者含む)であれば実務経験なしで受験できるので、CFPは専門外の方がFP1級にチャレンジするためにも役立ちます!

2020年度CFP試験について

CFP試験は年に2回、6月と11月頃に実施されています。

本来であれば今年の6月に第1回が行われる予定でしたが、コロナの影響で実施が中止になってしまいました。

なので、今年は11月度の試験1回(11/8、11/15)の開催になります。

本当は6月のために勉強していたのですが…仕方ないですね(^_^;)

試験科目は6課目で2日間に分けて行われます。

全課目合格により「CFP資格試験合格」とみなされます。

試験日試験課目
1日目 9:30~11:30金融資産運用設計
1日目 12:30~14:30不動産運用設計
1日目 15:30~17:30ライフプランニング・リタイアメントプランニング
2日目 9:30~11:30リスクと保険
2日目 12:30~14:30タックスプランニング
2日目 15:30~17:30相続・事業承継設計

こう見ると結構ハードな試験ですよね笑

FP3級、2級などは上記の6課目を2時間の試験で幅広く出題していますが、CFPになるとそれぞれの課目で2時間ずつの試験を受けなければなりません。

でも実は一気に受けても受けなくても自由です。

CFP試験の課目合格はAFP認定資格を保持していれば有効期限がありません。

自分のペースでチャレンジすることができるので働きながらキャリア形成をしてきたい30代ビジネスマンにもおすすめです!

しんちゃんの今年の受験課目

しんちゃんはもちろん全課目受験ですよ。



すみません、嘘です。

バランスを考えて受験する予定です笑

ちなみに今回は「金融資産運用設計」と「不動産運用設計」の2課目にチャレンジ予定です!

この2課目にした理由は色々あります。

  • 試験日まで時間が限られているので、全課目は厳しい
  • 11/15に別の試験があるので11/8しか受験できない
  • 6月試験が中止になるまで「金融資産運用設計」を勉強していた
  • 先月宅建試験を受けたので不動産の知識がある程度身に付いた

予定や課目への慣れなどを考慮して選択しました。

ただこの2課目はCFPの中でも難易度が高い方だと言われています。

少し気合入れないといけませんね…

ちなみに勉強で使っている資材は「CFP受験対策精選過去問題集」です。

CFPはあまり参考になるテキストがないので、過去問題集を中心に取り組み、分からない分野はFP2級テキストや別の専門テキストなどで確認しながら学習を進めています。これを何回か回す感じです。

初見だと理解するのに結構時間かかるので1冊取り組むのに2週間から1か月はかかりました。

仕事しながらだとなおさら時間がかかりますね。

ただ、個人的にはこれ1冊とあとは、FP協会から出されている最近の過去問に取り組めばよいかなと思っています。

それと解きながら思ったのですが、CFPの各課目は結構他の資格試験と範囲が重なっています。

たとえば、

金融資産運用設計⇒証券外務員試験など
不動産運用設計⇒宅建試験など

といった感じです。

外務員、宅建士を受験したから分かるのですが、おそらく他の資格試験「証券アナリスト」や「不動産鑑定士」なんかとも少し範囲が重なるのではないでしょうか?

しんちゃん

問題自体は例えば宅建試験のようにいやらしいものはそんになく、知識があれば素直に解けそうな気もします!

まとめ

今回は、しんちゃんが11月に受験するCFPについてまとめてみました。

試験まで残りわずかですが、気合で乗り越えていきたいと思います!

試験の結果などはまたブログで報告する予定です(^^)/

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30代はキャリアのターニングポイント

どんな会社でも、就職して10年も経つと一通りの手順や全体像が見えてくる。結果、よく言えば仕事に対して余裕が生じ、悪く言えばマンネリに陥ることになる。その時に、現状に甘んじて何もせず、ハンコを押すだけのルーチンワークをするか、それとも常に変化へのアンテナを高くして、いずれ必要となるであろうスキルを磨いておくかで、10年後のポジションは決まる。ジョブメンズラボは「変化へのアンテナを高く」する30代とともに成長していく。

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