Last Updated on 2020年9月16日 by ジョブメンズラボ
こんにちは。しんちゃんです。今回は、生産性向上のための時間管理術である「ポモドーロ・テクニック」をご紹介します!明日からすぐに使えるちょっとしたテクニックです。
ポモドーロ・テクニックとは?
ポモドーロ・テクニックとは集中力向上のために「25分の作業と5分の休憩」を繰り返してタスクをこなすテクニックのことを言います。
ポモドーロテクニックとは、時間管理術のひとつ。 1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された。このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。
Wikipedia「ポモドーロ・テクニック」より引用
無理して長い時間をかけてタスクをこなすのではなく、時間を区切ることで集中力・生産性の向上、モチベーション維持、マルチタスクの防止などを図ることができます。
「ポモドーロ」はイタリア語で「トマト」の意味。考案者のシリロさんがトマト型のキッチンタイマーを使っていたことに由来するらしいですよ~
具体的な手順は4つ
このテクニックについては、考案者のシリロさんの公式サイトがあります!その中では、手順として以下のような紹介がされてます。
- 実行したいタスクの選択
- ポモドーロ(タイマー)を25分で設定
- ポモドーロが鳴るまでタスクに集中して取り組む
- ポモドーロが鳴ったらチェックを紙に付ける
1~4で「1ポモドーロ」で、終わったら少し休憩。4ポモドーロでちょっと長い休憩をとるそうです。
ポモドーロ言いすぎて、崩壊してきた…
ポモドーロ・テクニックで得られるメリット
しんちゃんは主に資格勉強、読書、個人でできる仕事の際に活用しています。といっても、公式サイトだとタイマーを用いて、タスクを事前に整理して…と結構決めごとが多いので、しんちゃん的にはスマホの時計など使いながらアバウトに活用しています(笑)時間もタスク25分、休憩5分でなくタスク30分(1.25ポモドーロですね)、休憩10分程度で意識することが多いので、本家から少し自分なりにアレンジしています。実際に集中力の向上や、モチベーションの維持も感じるのですが、それ以外には以下のようなメリットがあると考えています!
- 30分経てばタスクから手を離せると思えるので、SNSやメールなどタイムリーに情報収集したいことに対して、気にすることがなくなった。
- 読書や勉強などでは、30分ごとに読んだ、学んだ部分を頭で振り返ることができ、より深く理解できるようになった(気がする)
- 長時間椅子に座ることが避けられ、肉体面でも負担が軽減された(ぎっくり腰持ちしんちゃん的に)
「人間の集中力は90分が限界」という話を聞いたこともあると思いますが「そんなにもたんわ!」と内心ひっそり思っていたしんちゃん的には肌に合う時間管理術です。本家も言及している生産性、集中力、モチベーションというソフト面以外にも健康、肉体面といったハード面にも好影響がもたらされる気がしています!
これはしんちゃん的ポモドーロメソッド2.0として派生できる予感!
まとめ
今回は「ポモドーロ・テクニック」という時間管理術について紹介しました。このテクニックのポイントは「タスクを細分化」することにあるので、25分に拘らずとも、20分、30分などそれぞれに合った時間管理術にアレンジできそうですね。テレワークや在宅勤務環境などで、マンネリ化や生産性の低下を実感されている方は、ぜひ試してみてください!
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