【合格者必見】宅建登録実務講習ってどんな内容?心構え・準備するもの・講習の雰囲気・修了試験合格のためのポイントなどを紹介!

【合格者必見】宅建登録実務講習ってどんな内容?心構え・準備するもの・講習の雰囲気・修了試験合格のためのポイントなどを紹介!

Last Updated on 2021年1月29日 by ジョブメンズラボ

こんにちは。FP宅建士のしんちゃんです。

宅建試験に合格したあとって、意外とやることが多いですよね。

特に、2年間の実務経験のない方は「登録実務講習」を修了する必要があります。

しかしながら意外と実務講習に関する情報ってないものです。

そこで、この記事では宅建登録実務講習の大まかな内容や、準備すべきもの、必要な心構え、そして最も重要な修了試験に合格するためのポイントについてご紹介します!

登録実務講習とは?

宅建の登録実講習とは以下のように説明されています。

登録実務講習とは

「登録実務講習」とは、国土交通大臣の登録を受けた講習機関が実施する講習で、宅地建物取引に関する実務経験が2年に満たない方が、この登録実務講習を修了することにより「2年以上の実務経験を有する者と同等以上の能力を有する者」と認められ、宅地建物取引士資格の登録申請を行うことができます。
(公財)不動産流通推進センターより引用

つまり、実務経験が2年に満たない方が、宅建試験に合格したあとに登録申請をするためには「登録実務講習」の受講が必須となるわけですね。

登録実務講習の実施機関

登録実務講習を実施している機関は意外とたくさんあります。

実施機関の一覧は宅建試験の合格証書に同封されていますし、国土交通省のホームページからも確認ができます。

ちなみに一部ですが、下記のような実施機関が有名ですね。

機関名
株式会社 東京リーガルマインド
株式会社 日建学院
TAC 株式会社
株式会社 総合資格
一般社団法人 TAKKYO

宅建の試験講座を開講しているような予備校などは、ほぼ実務講習も実施していますので、合格後もスムーズに受講することができます。

ちなみに私は独学で合格したため、特に予備校の実務講習を受ける考えはありませんでした。

LECの水野先生の講義とかは面白そうで聞いてみたいとは思いましたが、後述するように別の機関で受講しています。

実務講習の価格帯の相場

宅建の実務講習の受講料の相場は約2万円と言われています。

たとえば先に紹介した実務機関の費用は以下になります。

機関名受講料
株式会社 東京リーガルマインド22,000円
株式会社 日建学院22,000円
TAC 株式会社22,000円
株式会社 総合資格24,000円(ネット申し込みで22,000円)
一般社団法人 TAKKYO13,000~16,000円
各社ホームページより作成(2021年1月時点)

私は宅建資格を低コストで取得したかったので、受講料の安いTAKKYOを選びました。

ちなみに、上記の価格は通常料金ですが早めに申し込むと受講料が割安になるところが多いです。

私が申し込んだTAKKYOの早割で8,800円で受講しています。

しかしながら早割というだけあって、合格発表日より前に申し込まなければならないという縛りもあります。

落ちていたら返金はありませんので、そのあたりは自分の手ごたえと要相談です。

しんちゃん

私は2020年10月度試験で自己採点38点で早割り申し込みました。このときの合格ボーダーは38点。結果オーライです(^^;

登録実務講習に必要な準備と心構え

さて、講習を受ける機関を決めて、いざ申し込みをすると少しばかり不安が募ってきます。

宅建の実務講習は、どの機関もおおむね2日間終日のプログラムとなっているところが多いです(1日のところもありますが、その分1日の講習時間は長いです。)

そして、どの機関でも最後に修了テストがあります。

更に追い打ちをかけるように大量の講習教材が届きます。

※写真は受講後なので付箋貼ってます

うーん、不安になりますよね。笑

そのあたり、受講にあたり必要な準備と心構えを実際に2021年の講習を受講した立場からご紹介します。

講習のスケジュール

私が受けたTAKKYOも2日間のプログラムでした。

講習開始は9:00、終了は16:30頃で2日間とも開始、終了時間は同じです。

大学の講義のようで、90分単位の講義をベースに、5分から10分の休憩をはさんでいく感じです。

実際に2日間に分けてもこのスケジュールは長いです。笑

かなり体力も消耗します。

ただ、講師の方は実務経験のスペシャリストや、話上手な人が多いと思うので、あんまり眠くはならないです。(前日は7時間くらい寝ました)

当日準備するもの

当日私が持って行ったものは以下です。

当日の持ち物

・講習テキスト3冊
・筆記用具(鉛筆、ボールペン、消しゴム、蛍光マーカー)
・フリスク(眠気対策)
・チョコレート(小腹すいたとき用)
・昼ごはん

たいしたものは持っていっていないですね。

講義中は講師の先生の話をテキストに書き込むので蛍光マーカーなどはあったほうがいいです。私はボールペンと蛍光マーカーでチェックしてました。

修了テストもあるので鉛筆も準備。

実は、修了試験の不安から、宅建試験時に使った参考書も持っていこうと思っていました。

結論から言うといらなかったです。笑

事前に実務機関から見ておいてほしいテキストや書類などは案内がありますから、それ以上に予習する必要はまったくありません。

ここに書いていないもので持って行った方が良かったものは付箋です。

チェックしたページを付箋で分かりやすくしないと振り返りが面倒になります。

あとは、昼ごはんは事前にコンビニで買っていました。

昼休憩が意外と短かかったり、受講者が一斉に昼ご飯時間になるので、空いているお店もない可能性があったからです。

当日の心構え

受講した感想としては、受講内容や修了試験よりも2日間をいかに良好なコンディションで過ごすかが大事だと感じました。

なので、講習前日はしっかり睡眠をとり、当日の朝食も欠かさないことをお勧めします。

難しい理解が必要な講義ではないですし、そもそも宅建試験に合格できるレベルの方々であれば、十分対応できるレベルです。

しかし、講義の内容は眠らず、ぼーっとせずしっかり聞くこと。

これが最も重要です。

講習の雰囲気

講習の雰囲気ですが、個人的には非常に勉強になりましたし、一方的な講義でなかったので有意義に感じました。

私が受けた実務講習では、重要事項説明書、37条書面、媒介契約書など、宅建試験ではおなじみの書面を実際に作成していくワークが中心でした。

テキストでしか聞いたことない書面に初めて遭遇し、「これが重要事項説明書なのか・・・」となぜか感動を覚えました。

感想は人それぞれだと思いますが、勉強してきたことが具体的な実務イメージに直結し、非常に面白いです。

また、一方的な講義でもなく、ロープレや読み合わせなどもありとてもためになりました。

私が受けた講習には40名ほど参加していましたが、参加者は老若男女様々で、宅建士の人気ぶりを改めて実感したりもしました。

修了試験に合格するためには?

さて、修了試験ですが、これに受からなければ登録実務講習の修了書はもらえません。

なのでかなり必死で取り組みます。

ただ、講義をしっかり聞いていれば必ず受かります。

私も試験直前までかなり不安でした。

しかし結果は満点で修了試験を合格しています

真面目に講義を受け、肩の力を抜いて試験を受けるようにすれば絶対に受かると思います。

まとめ

実務経験のない宅建試験合格者からすれば、登録実務講習には不安があるかもしれませんが、むしろ今まで自分が勉強してきたことがより深く理解できる貴重な機会です!

無事講習が終われば、次は必要書類をそろえて宅建士の登録申請ですね。

道のりは長いですが、着実にこなし宅建士になりましょう!