Last Updated on 2020年10月11日 by ジョブメンズラボ
どうもいーとんです。
先週から開幕したBリーグ!
今回はいーとんが注目する富山グラウジーズvsレバンガ北海道戦を予想してみました!
いーとんの予想はあたるのか?
本記事の内容
ポイント
・レバンガ北海道vs富山グラウジーズは古巣対決!
・日本人vs外国籍のマッチアップがみどころ!
・葛原大智が北海道のキープレイヤー!富山への恩返しなるか!?
この対戦に注目した理由は?
今回この1戦に注目した理由は両チームに元所属していた選手が多いからです!
実際Bリーグの公式TwitterでもPICK UPされてました!
さてまずは両チームについて紹介したいと思います!
用語紹介
ヘッドコーチ(HC)・・・野球やサッカーでいう監督!バスケは選手が一緒でもHCによって全く戦術が変わるスポーツです!
PG・・・ポイントガード。湘北高校でいう宮城リョータ。ボールを運び試合を組み立てる選手。1番ともいわれる。
SG・・・シューティングガード。湘北高校でいう三井寿。3pシュートなどを得意とする選手が多い。2番ともいわれる。
SF・・・スモールフォワード・湘北高校でいう流川楓。エースで点取り屋が多い。3番ともいわれる。
PF・・・パワーフォワード。湘北高校でいう桜木花道。インサイドでの得点や守備を行う。4番ともいわれる。
C・・・センター。湘北高校でいうゴリ。インサイドの守備のかなめ。大黒柱。5番ともいわれる。
レバンガ北海道
レバンガ北海道は、2011年に北海道で生まれたプロバスケットボールクラブです。クラブ名は「がんばれ」の逆さ言葉。道民から「がんばれ」と応援してもらえるクラブであり続けるという誓いが込められています。
引用:レバンガ北海道公式HP
レバンガ北海道は以前はレラカムイ北海道として活動していましたが一度経営破綻し、選手であった折茂武彦さんが再建したチームです!
リーグトップクラスの動員力を誇りますが、成績は競合ひしめく東地区に所蔵していたこともあり、近年はB1残留を勝ち取っているといった成績になります。
お世辞にも強豪とは言えないチームですが、本年は大きく変わりました!
①ヘッドコーチ(HC)の交代
日本女子代表のHCも務めた内海前HCから宮永雄太新HCへ交代!
宮永HCはHC就任は初めてですが、以前今回対戦する富山グラウジーズの選手兼アシスタントコーチ(AC)として富山グラウジーズのB1残留を勝ち取り、その後女子バスケットボールリーグでのACを務めていました!
選手引退後初の富山凱旋でもあり選手だけでなく、HCも闘志を燃やしているはずです!
②外国籍PG
昨年までBリーグでは試合にエントリーできる外国籍選手は2名までだったため、各チームとも外国籍選手をインサイドに起用していました。
しかし本年から外国籍選手は3選手までエントリーできる(試合同時出場は2名まで)ためレバンガ北海道はインサイドの選手2名に加え、PGの選手を1名追加してます。外国籍PGは基本日本人が守ることが多いので、違いが生み出せますね!
③期待の若手選手
レバンガ北海道は期待の若手選手が多く在籍しています。
昨年デビューした中野司選手なども精度の高い3Pを持っていますが、今回対戦する富山グラウジーズから今年移籍した葛原大智選手に期待しています。
葛原選手は大学時代もキャプテンとしてインカレ優勝に導き、強気のディフェンスとドライブも3Pも打てる多彩な攻撃力がある選手です。
古巣への恩返しに向けて気合が入っているでしょう!
富山グラウジーズ
皆様のご支援とご声援により、2018-19シーズンに初のチャンピオンシップ進出を果たした富山グラウジーズ。
さらなる挑戦の気持ちを込めて、新しいスローガンのもとロゴマークも一新いたしました。ファンの皆様、富山の皆様と一体になって「喰らいつけ。」の精神で成長を続けていきます。
引用:富山グラウジーズ公式HP
ユニフォーム、試合会場の演出、グッズなど、随時リニューアル予定です。
富山グラウジーズの更なる躍進に、是非ご期待ください。
日本人NBA選手八村塁選手を輩出した富山県をホームグラウンドにもつ富山グラウジーズ。大企業にも支えられず、大都市でもない中でも負けずに戦う精神を大切にしているチームです。
Bリーグ創設期には入れ替え戦に臨んだり低迷していましたが、一昨年はチャンピオンシップ出場。昨年は天皇杯ベスト8進出と年々力をつけています。
そんな富山グラウジーズも紹介したいと思います!
①HCの交代
富山グラウジーズも昨年までドナルドベックHCが率いていましたが、今年は浜口炎HCに交代しています。浜口HCは選手としての経歴はほとんどなく、大学時代よりコーチ業をずっと行っている異色のHCです。
②強烈な個性派集団
富山グラウジーズは強烈な個性派集団です。
例えばエース兼PGの宇都直樹選手
PGとしては大型の190㎝あり、強烈なドライブが持ち味の選手です。
現代バスケではPGは3Pが必須ですが、彼は大学時代から全く3Pを打たずドライブとファールによるフリースローだけで3年連続得点王になったような現代バスケに反する選手(髪型も赤く染めていて個性的ですね。)
お金がないからこそ、一芸に秀でた選手が多いのが富山グラウジーズの特徴です!
③期待の若手選手
富山グラウジーズは期待の若手が育っています。
昨年の新人王サトルマエタ(前田悟)選手や一昨年の新人王岡田侑大選手などどのB1チームよりも期待の若手選手が在籍しています。
今年はルーキーの松脇圭志選手に注目しています。
大学時代には3P王にもなり攻撃力に期待できますが、それ以上に開幕戦ではDFが目立っており、外国籍選手にもあたり負けない強さを持った選手です!
いーとんの試合展開予想!
そんな両チームが対戦する今節の試合展開を予想したいと思います!
まず富山グラウジーズは外国籍選手3名中、2名がまだコロナの影響で合流できておらず、インサイドの選手が2名しかいません。
一方レバンガ北海道の外国籍選手は3名合流できていますが、1名はPGであり試合当日の合流しており出場するか微妙な状況です。
またインサイドの選手もガタイを生かしパワープレーをする選手ではなく、技術で勝負するタイプです。
インサイドでは北海道に分がありますが、富山がどこまで日本人選手やお互いをカバーしながら耐えれるかが勝負の分かれ目になると思います。
またガード陣では外国籍選手が出場しない場合、富山の宇都選手とは身長差があるため、元富山の葛原選手とのマッチアップが期待されます。
葛原選手が宇都選手を止めれるのかが勝負の分かれ目です。
一方外国籍選手が出場した場合には、宇都選手・松脇選手で止めることができるのかが勝負の分かれ目です。
勝敗は・・・・
いーとんの予想では富山の2勝です!
京都ハンナリーズの開幕戦を見る限り、富山のインサイドは日本人が多い中でも外国籍2名を止めることが出来ており、京都より体格で勝負してこない北海道の外国籍選手はある程度止めれると思います!
また北海道は前から当たることでターンオーバー(ミス)を誘いたいDFをしますが、やはり宇都選手との身長差によりどこまでいいDFができるのか不安があります。
葛原選手を中心にしっかりと宇都選手に当たることが出来れば、この結果も覆るのではないかと思います。
今節終了後にいーとんの予想はあたるのか?また結果をブログで解説したいと思います!