【副業】30代会社員が仲間と副業を始めるまで

Last Updated on 2021年1月29日 by ジョブメンズラボ

こんにちは。よっすーです。
今回「30代大企業勤めの同期3人が副業を開始するまでの経緯」を紹介します。会社員だけど副業を始めたいと考えている人に一つの事例として参考になればなによりです。


本記事の内容

  • せっかく副業するなら「楽しく」やろう
  • 三人寄れば文殊の知恵

きっかけ

「やりたい事って何だ」という悩み

不安症の私は「今は大企業でも終身雇用なんてないよな」「将来も今と同じお金を稼げるかな」といつも将来を心配しています。

なので、TOEIC、MBA、中小企業診断士とかよくあるビジネスマンのステップアップ的なものを色々と学習・取得してきました。学べた内容やそこでの出会い自体はとても良い財産で、現在の仕事にも活きていると自信を持って言えます。

しかし、30代になって会社でも後輩もたくさんできて、副業も少しずつ始めて気づきました。「あれ、こういう事がしたいんだったけ」と

副業についていえば、例えば中小企業診断士業は他の士業の方とのお付き合いから仕事の紹介があります。これは多くの魅力的な方と知り合える一方で、あんまり好きになれない人とお付き合いせざるを得ない状況を生みます。休みの日に家族との時間を削って我慢の時間を過ごすというのはどういう事だと思ったわけです。

つまり「いったい何がしたいんだ、私は」と立ち止まって思ったのです。

コロナ禍だけど仲間と楽しみたい

そんな中、コロナ禍となり平日は在宅、週末の予定やビジネスイベントの予定はキャンセルとなりました。このブログの共同運営者であるいーとんとしんちゃんとの福岡食い倒れ旅行もキャンセルとなり、泣く泣くリモート飲みしていました。会社の愚痴やらコロナ禍の過ごし方やら話しながらふと気づいたんです。

「あれ、このメンバーでなにか始めたら楽しいんじゃないか」と。

人となりのわかっている仲間同士で話すと発言の意図の深さもわかるし、自分の発言に変に強がらなくても良い、つまり話が早い。これは面白いんじゃないかと。

そう思ってからは一瞬でした。

よっすー

「なんか三人で会社立ち上げて楽しいこと始めようか」

しんちゃん

「いいよ」

いーとん

「いつやる?」

という事で「何をやるか」ではなく、「この3人で楽しいこと始めようか(この3人ならなんでも楽しそう)」とスタートしたのがこのサイトなわけです。


始めるにあたって話し合ったこと

「すべきこと(優先すべきこと)」は何か

まず「楽しいこと始めようぜ」を形にするにあたり、私たちは「すべきこと」つまり優先順位をはっきりさせました。仲間で副業(楽しいこと)を始めるとはいえ、30代の我々は家族もいていい大人ですので、バランスが大事です。

すべきことリスト

  • 本業をおろそかにしない
  • 家族との時間を大事にする
  • 成長につなげる

特に、「成長」については、勢いで前に進むだけでなく、立ち止まり、振り返り、必要に応じて後戻りして検証しながら進む必要を確認しました。

「できること」は何か

続いて「できること」について話しました。

できることリスト

  • 資格取得学習の経験の提供
  • 副業経験の提供
  • 営業のノウハウ提供
  • 全国各地の情報提供(それぞれ住居がバラバラなため)
  • コロナ禍で自宅での時間確保
  • 3人での相互フォロー・役割分担

特に「3人いる」あるいは「よっすー、いーとん、しんちゃんというこの3人がいる」ということによってできることとして、「3人での相互フォロー・役割分担」を最大限活用することを話し合いました。

「方針」と「事業内容」

そして上記の話し合いを経て方針と事業内容を決めました。

方針:できることから小さく始める

事業内容:30代向けのキャリア・お金・生活に関するメディアの運営

事業内容は「マンション投資の情報サイト運営」「地方の良いもの発掘隊」とか色々出ていました(笑)。どれも仲間で始めれば楽しそうでありますが、3人の良さ、できることから小さく始めて軌道修正していこうという事でこのサイトのテーマに落ち着きました。三人寄らば文殊の知恵という事です。


まとめ

問い合わせ先

30代の会社員仲間三人が副業を開始するまでの経緯をまとめました。自分がやりたい事とかビジネスモデルを考えるよう指南するビジネス書が多いですが、我々は「この3人で何か始めたら楽しい」という出発点からスタートしています。一人ではないという良さをこのメディア運営の質に活かしていきたいと思っています。

>30代はキャリアのターニングポイント

30代はキャリアのターニングポイント

どんな会社でも、就職して10年も経つと一通りの手順や全体像が見えてくる。結果、よく言えば仕事に対して余裕が生じ、悪く言えばマンネリに陥ることになる。その時に、現状に甘んじて何もせず、ハンコを押すだけのルーチンワークをするか、それとも常に変化へのアンテナを高くして、いずれ必要となるであろうスキルを磨いておくかで、10年後のポジションは決まる。ジョブメンズラボは「変化へのアンテナを高く」する30代とともに成長していく。

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