Last Updated on 2021年2月5日 by ジョブメンズラボ
こんにちは!
MBA保持者でライフハック専門家のよっすーです(^^)/最近は娘が保育園に行くまでの道で手を繋いでくれないので困ってます・・・。
今回は私がビジネススキルの中でも重要スキルの一つと考えている「社内プレゼンスキル」について最速習得方法を紹介!
それはつまりUdemyの講座、『3分で一発OK! 社内プレゼンの資料作成術』で学習する事です。
実際に、私はこの方法で上司からの決裁取得を取れるようになりましたよ!
ライフハック専門家として、最も時短で学べることを自信をもっておススメします!
本記事の内容
● プレゼンを甘く見ると足元をすくわれる
● Udemyのオンライン講座だとメリット多数
● 講座の要点を紹介!29の直前チェック項目!
● プレゼンを控える人は早速講座を受講しよう!
社内資料でキャリアを失う可能性
社内での経験
さて、よっすーは先日、所属する会社にてこんな事がありました。
直近1年の競合製品の売上は下降傾向にあり当社はチャンスです。
是非この方向性で決裁のほどよろしくお願いします。
これ3年前の競合は何でこんな売上高いんだっけ。
これはですね。
~~~~~
(時間ないけど大丈夫かな・・・)
本部長、次の会議があります。
OK。じゃあまた今度ね。
会議後
よっすー先輩
なんとか伝えたいことは伝えられました!
そうだね!次頑張ろう!
後日
この前の会議の後、本部長ちょっとぼやいてたよー。
ぼやくって?
「あの資料じゃ進めたいことも進まないよって、まだまだだな後輩君もって」
あらまぁ。
私も責任感じます・・・。
今回の経験の問題はいくつかありますが、なによりまず後輩君の「プレゼンによって評価が下がりかねない状況にある」という事です。
これは非常にまずい。
準備をしっかりして、プレゼンが十分にうまくいったと感じていたとしても、見る人が見ると足りないと感じていることがあるという事を感じた一件です。
社内資料はコミュニケーション
さて、ここで私が最も強く感じたのは「二人の間で認識、印象に差が生じてしまっている」という問題です。
これは危うい。
ここから感じた事は、プレゼンテーションはコミュニケーションであるという事です。
そのような認識でいないと「私は伝えたいことをロジカルに伝えたぞ」と独りよがりな振り返りになりかねません。
伝わった、もしくはプレゼンのゴールである「決裁」を見失わないという事が肝要です。
従って、プレゼンはコミュニケーション、つまり”伝わった&その先に期待する行動”までに責任を持つべきといえます。
すべきことは包括的なプレゼンスキルの習得
では、ビジネスパーソンの我々は何が必要か。
プレゼンの心構え?
資料づくりのテクニック?
プレゼン中の言葉の使い方?
プレゼン中の身振り手振り?
プレゼンがコミュニケーションであると定義する場合、全てを包括的に学ぶ必要があることは言うまでもないでしょう。
最速習得方法はUdemy講座
包括的な知識を得たいと考えても、本屋に行くと意外とプレゼンスキルの一部に関する本の方が多い事が現状です。
そんな中、MBAの私が自信をもって紹介するのがUdemyによる講座受講です。
Udemyは、米国法人Udemy,Inc.が運営するオンライン教育プラットフォームで、いわゆる動画学習コンテンツを提供しています。
ベネッセが、Udemy社の日本における事業パートナーであることも有名です。
昨今増えているサブスクリプションタイプではなく、買い切りタイプなので気軽に始めることができます。
このUdemy講座による学習メリットは以下です。
Udemy講座によるメリット
- グローバルな知見にアクセス
- 動画で何度もいつでも
- コスパが最強
Udemy講座による独学の魅力詳細は以下の記事にて紹介していますので参照ください。
今回はそんなUdemy講座の中から、私が包括的プレゼンスキルを学んだ『3分で一発OK!社内プレゼンの資料作成術』を紹介します!
Udemy講座『3分で一発OK!社内プレゼンの資料作成術』をおススメする理由
今回紹介する講座はベストセラー「社内プレゼンの資料作成術」の著者、前田鎌利先生が、ソフトバンクの孫正義氏が認めたプレゼン術を紹介しています。
この講座をおススメする理由はなにより”包括的に”、”これ一つで”およそ必要な事は学べるという点です。
講座の構成は以下の通りです
- ウォーミングアップ
- 第1章:プレゼン資料は「シンプル&ロジカル」に!
- 第2章:「読ませない」プレゼン資料のコツ
- 第3章:「一瞬で理解」できるスライド
- 第4章:100%の「説得力」を持つプレゼンへの仕上げ
- 総合演習:「プレゼン食品」の新商品企画をブラッシュアップしよう
ウォーミングアップで心構えやプレゼンの目的を確認し、第3章までで資料作成について、第4章でプレゼンの心構えや「覚えておくと良いこと」についてが提供されます。
最後には実際の資料の校正を体験できる演習もついています。
しかも、講師がソフトバンク時代に経験した事例を盛り込んで紹介してくれるので飽きずに、事例ベースでポイントを学べます!
実際に、私が研究部門に所属する同僚に本講座を紹介したところ以下の返事がありました。
知らなかった注意点がまとめられていて助かりました!
2倍速で見たんですがあっという間ですね。
研究部門の人の資料はプレゼン資料とは呼べないと気づきました(笑)
最も役立つ「プレゼン前のチェック項目」!
そんな『3分で一発OK!社内プレゼンの資料作成術』から少しだけ要点を紹介します。
それは講座の中盤で紹介される「プレゼン直前の資料チェックポイント」です。
このチェックポイントは、MBA取得の私が今でもプレゼン資料作成時に利用しています!
他人のプレゼン資料を確認する際に利用するのにも適しているので、エクセル形式で私はデスクトップに置いてあります!
ではプレゼン資料チェックの29項目を以下公開します。
直前にプレゼン資料をチェック際の29項目
キーメッセージ
- 13文字以内か?
- フォントは統一しているか?
- フォントサイズは十分か?
- シグナル効果(ポジティブ:青、ネガティブ:赤)は?
- 同じ単語は重複していないか?
- 誤植はないか?
グラフ
- 10秒で理解できるか?
- 数字に誤りはないか?
- 左にグラフ、右にキーメッセージか?
- 強調したい数字のサイズは大きいか?
- 強調したい箇所のグラフの色は?
- 強調したい折れ線の太さは?
- ビジュアルは適切か(色が多すぎないか)?
流れ
- 課題→原因→解決策→効果になっているか?
- 全体を1分で話せるか?
- グラフとメッセージに整合性はあるか?
- 判断材料はスライドに盛り込まれているか?
- 「2案」提示できないか?
アペンディクス
- 本編スライドの詳細データはあるか?
- その他必要な各種データはあるか?
- 過去の類似データはあるか?
- 他社のデータはあるか?
- 海外事例はあるか?
- 予算の妥当性はあるか?
- 予測の妥当性はあるか?
- ニーズデータはあるか?
- アンケートデータはあるか?
- 最新動向に関する情報はあるか?
- FAQはあるか?
みなさんが普段使っているチェックポイントは含まれていますか?
是非参考にしてみてください!
まとめ
今回はMBAの私が自信を持っておススメするUdemyのプレゼン講座『3分で一発OK!社内プレゼンの資料作成術』を紹介しました。
Youtubeやその他、新しい事を学ぶ際に利用できるツールは数多く存在します。
しかし、専門家の講師がお金をもらって提供するUdemy講座は、質は間違いなく、学習の効率は格段に違うといえますよ!
みなさんのプレゼンスキルの学習・独学ならびにプレゼンの成功に役に立てば幸いです!