【資格取得】キャリアコンサルタント試験対策!キャリアカウンセリング理論の覚え方

【資格取得】キャリアコンサルタント試験対策!キャリアカウンセリング理論の覚え方

Last Updated on 2021年2月22日 by ジョブメンズラボ

どうもいーとんです!

私事ですが、11月からキャリアコンサルタントの資格取得のために勉強を開始し、この1月からは隔週で授業を受けてます。

キャリアコンサルタントの勉強している中で一番大変なのがキャリアカウンセリングの理論を覚えることと、法令関係といわれいます。

法令関係は大学時代が法学部だったのでなじみがあったのですが、キャリアカウンセリングの理論はマジで覚えられません

まずすべて外国の方なので、名前が覚えられない。そして普段全く使わないので無理やり覚えても忘れていく・・・

今回はそんな覚えにくいキャリアカウンセリング理論について覚えやすく紹介していきたいと思います!!

最低限覚えるべきキャリアカウンセリング理論

試験突破のために最低限覚えるべき理論として

①スーパーの理論

②ホランドの理論

③クルンボルツの理論

④シュロスバーグの理論

⑤ハンセンの理論

⑥社会認知的キャリア理論(SCCT)

⑦サビカスの理論

の7つは必須となります!特にスーパー・ホランド・クルンボルツは3大大御所といわれており必ず試験に出ます。

今回はこの7つの理論について紹介していきたいと思います。

スーパーの理論

スーパーの理論はすべてのキャリアカウンセリング理論の元となっている理論です。

スーパーの理論はライフステージ/ライフロールといわれる理論が中心になっています。

ではまずスーパーさんがどんな方が紹介したいと思います。

名前:ドナルト・E・スーパー
元々お父さんがキリスト教関係の仕事をしており転勤が多かったスーパーさん。
その後大学進学し、労働経済学を中心に学んでいきましたが、当時のアメリカは失業者が多く、その人たちの助けになりたいと思い職業選択について関わっていきました。また建築物が好きだったので、晩年キャリア決定のアーチなどを作りました。

スーパーの理論で中心になるのが、『自己概念と職業選択』

ここでの自己概念とは

集団(仕事など)における人間関係の中で映し出される自己。この自己は一生を通じて環境や経験を受けて発展していくもの

とされています。

適切な職業選択には肯定的な自己概念が必須とスーパーさんは考えています。

ライフステージとライフロール

もう一つスーパーさんの理論で重要なのがライフステージとライフロール

ライフステージ
スーパーさんは人生を5つのステージに分かれていると考えています。

0才~15才 :成長期 身体的成長。自己概念の形成が中心
15才~25才:探索期 特定の仕事に特化していき、訓練を受ける時期
25才~45才:確立期 職業にしっかりと根を下ろし、より責任のある地位につく
45才~65才:維持期 職業的地位を維持し退職への準備する
65才~   :下降期 有給の雇用から遠ざかる

ライフロール
またスーパーさんはキャリアとは人生のそれぞれの時期で果たす役割(ライフロール)を組み合わせることだと考えています。

役割は人生の時期によって内容も密度も異なり、役割は人によって興味・能力・価値観によって内容も異なります=ライフキャリアレインボー

つまり役割は自分で選ぶことが出来る!と考えています。また役割が少なすぎると退屈なので、退職後のサラリーマンが燃え尽き症候群になってしまうと考えました。

いーとん

本業では仕事も確立期に入ったので、違うこと(役割)として副業をしてみたり、自分に置き換えても色々してるなと感じました

ホランドの理論

スーパーさんと並ぶ大御所がホランドさん

ホランドさんはスーパーさんとは一線を画した理論を展開していきます。それはホランドさんが人間嫌いだったことが関係しているのでは?と思っています。

ホランドさんは『マッチング理論』といわれるもので、簡単に言えば人は自分と同じタイプの仕事をしていればいい!と考えています。

そんなホランドさんについて紹介したいと思います!

名前:ジョン・L・ホランド
ホランドさんは第二次世界大戦当時、色々な仕事をしていた徴用した兵士を適所適材の場所に配置する仕事をしていました。そんなホランドさんですが、大の人嫌いだったそうで、面接をするのが嫌だったそうです。なので機械的に判断したとして考えたのが『マッチング理論』です!

ホランドの6つのタイプ

ホランドさんは人は6つのタイプに表現できる。仕事も6つのタイプに分けることが出来ると考えていました。

類は友を呼ぶではないですが、人は自分と同じや類似したタイプの環境を求めるので、人と仕事を同じ環境にしたら満足度、充実度につながる

と考えました。6つのタイプについて紹介したいと思います。

企業的(Enterprising):他者と仕事をするのが好き。物を売る、人を管理したい
慣習的(Conventional):事務、データを扱うのが好き
現実的(Realistic)   :手や道具を使うのが好き。1人で仕事するのが好き
研究的(Investigative) :頭を使って仕事をすること。問題解決が好き
芸術的(Artistic)   :表現することが好き。スケジュールが苦手
社会的(Social)    :1対1で仕事するのが好き。相談されたい。役に立ちたい

この6つを六角形モデルにしました。覚え方は時計の3時を中心に(RIASEC:リアセック)とおいていきます。

自分のタイプの1位と2位が隣あっていると一貫性があり、対角にあると一貫性がないと表現します。

またタイプ間の最高点と最低点の差があれば分化していると表現します。

クルンボルツの理論

3大大御所の最後がクルンボルツさん

クルンボルツさんは『学習理論』と呼ばれる理論を展開しています。


個人的にはクルンボルツさんの理論はめちゃくちゃ好きですね。あとでも紹介しますが偶然の出来事を活かすスキルが私の考える仕事のできる人に似てるからです。

クルンボルツさんはキャリアカウンセラーの役割として、人と職業のマッチングではなく、問題解決のための学習支援であると考えました。

そんなクルンボルツさんについて紹介したいと思います。

名前:ジョン・D・クルンボルツ
残念ながら2020年に亡くなったクルンボルツさん。物凄いチャーミングな方だったそうです。彼は学生時代ずっとテニスをしており、大学でもずっとテニスをしていたそうです。そのため仕事もどうするか決めていなかった時、大学の先生から心理学を学んだら?といわれキャリアコンサルタントの道を進みました。
そんな自分の経験から、偶然の出来事が人生のキャリアに大きな影響を及ぼすという『パップスタンス・ラーニング・セオリー』という理論を唱えました。

学習理論とハップンスタンス・ラーニングセオリー

クルンボルツさんは職業選択に影響を及ぼす要因として

①先天的な素質:遺伝的特徴
②環境条件や出来事:社会的・文化的要因
③学習経験
 1.道具的学習経験:直接的な経験
 2.連合的学習経験:見て学んだこと
④課題へのアプローチスキル

だと考えました。その中で①②は変えることが出来ないので受け入れるしかないが③の学習経験は変えれるし、④は学習経験を積むことで新しい課題へのアプローチができると定義しています。そのため『学習理論』と呼ばれています。

学習理論を補完するものとして『ハップンスタンス・ラーニングセオリー』があります。

今までは見過ごされていた偶然の出来事が人生のキャリアに大きな影響を及ぼすと考えたクルンボルツさんは偶然の出来事は避けるのではなく、起きたことを最大限活用すべきだ!と考えました。

そのために必要な5つのスキルを唱えました!
※頭文字をとって(こじじゅらり)と覚えてください

好奇心新しい学びの機会を模索せよ
持続性失敗に負けずに努力し続けよ
柔軟性姿勢や状況を変えよ
楽観性新しい機会は必ずやってきて、それも
自分の物にすることが出来ると考えよ
リスクテーキング結果がどうなるか見えない場合でも行動しよう
いーとん