【Bリーグ】解説します!ブライス・ジョンソンってどんな選手?

Last Updated on 2021年7月8日 by ジョブメンズラボ

どうもいーとんです!!

リーグの移籍状況も落ち着いてきたBリーグ

富山グラウジーズも先日のブライス・ジョンソン選手の契約で12名となり、ほぼロスターは完成でしょう!

過去の私の予想はリンクから見てみてください!

補強予想は大外れでしたね(笑)インサイドはリバウンドとDF頑張るタイプ⇒小野龍猛選手でストレッチ4タイプでしたし、2・3番はDFに目をつぶってスコアラーと予想⇒晴山ケビンでバリバリの3&Dでした・・・

大外れしたいーとんの予想でしたが、新外国籍選手のブライス・ジョンソン選手がどんな選手なのか解説したいと思います!

本記事のポイント

ポイント

・大学時代は超名門大学卒のNBAドラフト1巡目!

・ケガに苦しむも、リムプロテクトとして超一流

・富山の欠点のインサイドのDFと強みを生かす補強

ブライス・ジョンソンってどんな選手?

さて富山のラストピースとなったブライス・ジョンソン選手とはいったいどんな選手なのでしょうか?

ブライス・ジョンソン
27才 アメリカ国籍
208㎝/104kg で最後に所属したウクライナのチームではSFでしたがNBAドラフト時はPF登録です

大学時代はどんなタイプの選手?

さて彼の経歴からどんなタイプか探ってみたいと思います

ブライス・ジョンソン選手の出身大学はバスケの神様マイケル・ジョーダンの母校であるUNC(ノースカロライナ大学チャペルヒン校)であり超バスケの名門大学出身

所属するカンファレンスもACCでありアメリカ大学バスケでも殺人リーグといわれるほどの強豪ひしめくカンファレンスに所属していました

その中で彼の記録として、2015-2016シーズンで416リバウンドを達成し、UNCの新記録を達成!

またAP通信が選ぶオールアメリカンチームの選抜され、ACCカンファレンスのオールディフェンシブチームにも選ばれています

経歴からみると、インサイドのリムプロテクトとしてDFに定評のある選手だったのでしょう

DFとリバウンドに課題のある富山としては一番欲しいタイプ

プロ以降は?

大学時代輝かしい経歴を持つブライス・ジョンソン選手

NBAドラフトでもドラフト1巡目・全体25位でクリッパーズに指名されます(ちなみに1位はオーストラリア代表のベンシモンズでした)

NBAでも期待され、シーズン前のサマーリーグで平均15.4得点、6.8リバウンドという成績を残しましたが、トロント・ラプターズとのプレシーズンゲームで椎間板ヘルニアを発症してしまいます・・・・

その後はグリズリーズ⇒プエルトリコ⇒イタリア2部⇒フランス1部⇒ウクライナとわたり歩きます

最後に所属したウクライナのチームでは

レギュラーシーズンで8.1リバウンド (チーム2位)1.4スティール(チーム1位)1.2ブロック(チーム1位)とリムプロテクトとしてDFの能力が高いことがわかります

一方オフェンスでは平均12点台であり、2Ptの確率が60%を超え、FTも80%を超えるのでそれなりにしっかりと決めれる選手ではないかと思います。3ptは40%以上決めていますが、どこまで試投数があるのかわかりませんでしたので、不明です

動画を見る限り、オフェンスのパターンとしてはスミスのように一人でどうにかするタイプでもなく、マブンガ・レオのように自分でクリエイトできるタイプでもなく、インサイドの合わせがうまいタイプだと感じました

ソロモンようにインサイドは全部ダンクってタイプでもないので、上手さを感じるタイプ

富山グラウジーズは今シーズンどう戦う?

富山の新加入を見る限り、富山の戦い方としてはリーグ屈指のアシストマシーン『マブンガ&宇都』を最大限生かす形をとると思います

外からはKJ&ケビンの2枚シューター、インサイドではブライス・ジョンソンへの合わせ、困ったらスミスのインサイド

これがOFFの基本パターンになるのではないでしょうか?

対戦相手としてはパスの出しどころが2枚あるため相当守りにくいでしょう

DFとしては、どうしてもスミスのスピードのミスマッチはありますが、エースストッパーとしてケビン・水戸・阿部選手がおり、手足の長いDFで飴谷選手、インサイドではブライス・ジョンソンのリムプロテクターとしての世界が待っています

まとめ

今回は新加入選手のブライス・ジョンソン選手について解説しました!

富山の欠点であるインサイドのDFを補え、強みのアシストマシーン『マブンガ&宇都』が生かせるいい選手だと思います

早く開幕しないかな・・・・

いーとんはダブドリでも読んで開幕までの気持ち高めます

>30代はキャリアのターニングポイント

30代はキャリアのターニングポイント

どんな会社でも、就職して10年も経つと一通りの手順や全体像が見えてくる。結果、よく言えば仕事に対して余裕が生じ、悪く言えばマンネリに陥ることになる。その時に、現状に甘んじて何もせず、ハンコを押すだけのルーチンワークをするか、それとも常に変化へのアンテナを高くして、いずれ必要となるであろうスキルを磨いておくかで、10年後のポジションは決まる。ジョブメンズラボは「変化へのアンテナを高く」する30代とともに成長していく。

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