Last Updated on 2021年9月25日 by ジョブメンズラボ
こんにちは!
今回はMBA卒業のライフハック専門家よっすーがオンライン学習プラットフォームUdemyを紹介します!
最近ジョブメンズラボ内でも「学び直し」が話題です。
しんちゃんは宅建やFPを取得、いーとんもBリーグ観戦の傍ら、キャリアコンサルタントを目指しています。
そんななか、MBA、中小企業診断士を取得済みのよっすーは独学や学習法については人に紹介できる自負がある。
今回はMBA卒業生が独学の方法について紹介します!
本記事の内容
● VUCA時代に学び直しは必須
● 学び直し方法は人それぞれだけどUdemyはおススメできる
● Udemyの3つのメリット
● Udemyのおススメ講座6選
なぜ今”学び直す”のか?
今、本屋では独学ブームがあります。
例えば読書猿先生の『独学大全』が売れていますね。(よっすーも読みました)
この背景にはコロナ禍を通じてリモートワークが一般的になり、通勤時間がなくなった分、自由にできる時間が生まれました事があるものと思います。
空いた時間を資格取得やスキル習得に充てたいというニーズでしょう。
または、会社でのキャリアに不安を抱えて学び直しをしている方もいるかもしれません。
『ライフシフト』で喝破されたように、我々は人生100年時代に突入しています。
VUCA時代には、現在保有しているスキルでは役に立たないと感じているでしょう。
つまり、
- 「50代だから私は定年まで逃げ切る」
- 「既に身に着けたスキルで食っていく」
- 「大企業に入れたから問題なし」
これらの意見がいずれも説得力に欠けるということを多くの人が気づき始めています。
このブログを開いた皆さんも類似の想いがあるでしょう。
そして問題意識を持てた時こそ解決の為に動き出す時です!
それがつまり「今」学び直す必要性です。
どのように学び直すか?
よっすーが良く聞かれることがあります。
「土日にMBA通うってすごいですね。どうやって時間を確保してるんですか?」
「中小企業診断士って勉強量すごいですよね。どのように勉強したんですか?」
「勉強ってお金がかかるよね?うちはお小遣い制だからなぁ」
みんな悩んでいるですね。
私も悩みました。
どのように学び直すか、世の中には様々な方法論やツールがあります。
しかし、結論から言えばよっすーは学び直す方法やツールは「人それぞれ」と感じています。
なぜなら統計的に明らかな良い学習法があってもあなたは統計的に平均な人間ではないからです。
統計的なもの、あるいは誰か特定の人のアドバイスは、良い効果がありそうな傾向と、その特定の人にとって効果のあったアドバイスです。”あなた”のためのアドバイスではないです。
例えば東大生の共通点がまとまった『東大脳の育て方』では、多くの東大生は「リビングで勉強していた」らしいです。
しかし、リビングで勉強することによるメリット、つまり物理的環境(テレビがついている、ついていない等)も家庭内環境(家族によるアドバイスが得られるかどうか等)がその人それぞれです。
従って、勉強法は人それぞれです。
私は独学方についてアドバイスを求められた時は「人それぞれですよ」と答えます。
おススメはUdemy講座による独学
学習方法は人それぞれと主張した直後ですが、話には続きがあります。
「人それぞれですね」と答えたあと、私はUdemy講座おススメしています。
Udemyは、米国法人Udemy,Inc.が運営するオンライン教育プラットフォームで、いわゆる動画学習コンテンツを提供しています。
ベネッセが、Udemy社の日本における事業パートナーであることも有名です。
昨今増えているサブスクリプションタイプではなく、買い切りタイプなので気軽に始めることができます。
では、なぜ人それぞれの独学において、Udemyをおススメするのか。
その理由を2つの点にまとめました。
おススメポイント
- グローバルな知見にアクセス
- 動画で何度もいつでも
- コスパが最強
順に紹介していきます。
Udemyおススメ1. 講師はグローバル!最新知見にアクセス
Udemyは何等かの専門家であれば世界中の誰でも講座を作成してUdemy上で掲載できます。
その結果、Udemyには100,000以上の講座があります。
このメリットは2つあります。
一つ目は、講座間で信じられないほどの競争が起きてコンテンツの質が向上しているという事です。
例えば日本の資格取得を考えた場合、通学とオンラインといくつか手法はありますが、選択肢は一桁台でしょう。
それらの講座の比較は難しいです。
なぜなら複数の講座を受けている人は少ないからです。
その結果、コンテンツの質を爆速で上げる競争が働いているとはいえないでしょう。
しかし、Udemyでは複数講座を受講している受講者がレビュー機能が活用して講座をレビューしています。
☆が少ない講座は選ばれません。
こうなると各講師は必死に自分の講座の質を向上させます。
その結果、各コンテンツは良質なものだけが残り、良質な学習プラットフォームとなっています。
サービスの質は競争によってのみ磨かれるとよっすーは確信しています。
二つ目は、最新の知見を学べるということです。
学習を開始するにあたって避けなければならないのは「時代遅れの内容の学習」です。
その点、Udemyでは全世界の専門家が講師として参加しており、メリットの一点目で紹介した通り継続的な質の向上に取り組まれています。
その結果、Udemyでは世界の最新の専門家から知見を得られます。
ちなみに、字幕表示があるので英語の講師でもしっかり日本語で学べます!
その他にもUdemyの講座には趣味というカテゴリーもあります。
例えば「ヨガ」「エクササイズ」「音楽制作」です。
まずはみなさんの好みやお探しのものがあるか調べてみましょう!
Udemyおススメ2. 動画で何度もいつでも
Udemyの講座は全てオンライン講座ではもちろん、一つひとつの講座で購入でき、それらはいつでも見返すことができます。
「学習方法は人それぞれ」と述べたものの、記憶の定着方法として「繰り替えし学習する」ことが有用なのは改めて主張するまでもありません。
繰り返し学習するという観点から、一度購入しておけばスマホでもタブレットでもいつでも見返すことができるのは大変有用です。
この点はあらゆる動画教材いえると思うかもしれませんが違います。
資格学校の教材などは黒板やホワイトボードの前で講師が喋っているものを録画しただけです。
これを動画教材と呼ぶのはいささか誇張が過ぎます。
Udemyは動画ファーストのコンテンツですので、アニメーションやPC操作画面が含まれており、非常にわかりやすいです。
良質なコンテンツを何度もいつでも見返せるUdemyというのは学習を効率化するものと自信を持って紹介できます。
ちなみに講座はダウンロードも可能ですよ!
Udemyおススメ3. 費用対効果が高い
ここまで聞くと、たいていの人は「価格が高そう」と感じるかもしれません。
しかしその認識も謝りです。
講座は1,200円~30,000円と幅広くあり、必ずしも価格は高くありません。
さらに、Udemyは定期的にセールを実施しています。
およそ2か月に1回のペースで90%以上のセールを行っており、欲しい講座が1,000円弱で手に入ることもあります。
これも全世界を対象に講座を展開しているからこそできるといえます。
講師は数多く講座を販売することで、受講者は安価に受講が可能なのです。
このことから、Udemyは学習者にとって非常に費用対効果が高いと紹介できます。
テーマ別厳選講座7選
せっかくなので私が実際に受講した講座から、テーマ別に厳選の5つを紹介します!
データサイエンス
ビッグデータやAIが話題となって久しいですが、「そもそもデータって何?」「データをどのように理解すればいいの?」という方には、『データサイエンティストを目指すあなたへ〜データサイエンス25時間ブートキャンプ〜』をおススメします。
この講座は34万人が受講した英語版の日本語吹き替え版です。
そもそも巷にあふれている「アナリティクス」「インテリジェンス」などの用語の解説という基本はもちろん、確率や統計などの数学的基礎知識、実際にデータを扱ううえでのテクニックなど、基本的なことは全て含まれています。
「25時間もあるの?」と思うかもしれませんが、コンテンツのクオリティはそのへんに転がっている講座とは一線を画しています。
データサイエンスを学んでみたい方はこの講座のデモを見て損はないと思います。
『【世界で34万人が受講】データサイエンティストを目指すあなたへ〜データサイエンス25時間ブートキャンプ〜』
講座はこちらから英会話
「英語は自信があるけど仕事ではうまく使えない」と悩んでいる人には『Business English Vocabulary: Learn Essential Business Words』を紹介します。
こちらは「Enginerring」「Finance」「Law」などの分野ごとにビジネス英語として頻出する単語を紹介してくれます。
TOEIC950点の私も特定の領域のビジネスパーソンと話す英語には苦手だったりします(法律家、科学者など)。
そのような場面が予想される際は、この講座を事前に見て単語を予習しておきます。
こちらは全編英語で進みますが、英語の字幕もあるしゆっくり話してくれるので問題なしです!
『Business English Vocabulary: Learn Essential Business Words』
講座はこちらから↓英語学習方法&『Business English Vocabulary: Learn Essential Business Words』の詳細紹介記事はこちら
プログラミング
もし英語に抵抗がなければPythonのコーティングを学び始めるのに『100 Days of Code – The Complete Python Pro Bootcamp for 2021』をおススメです。
オフラインでも講座を行っているAngela先生がその内容をそのままオンライン動画にしてくれています。
文字通り100日のプログラムが設定されており、1日に約2時間で計200時間の学習でPythonをマスターします。
この講座なんと言っても受講者が68,000人(2021年1月時点)います。
この時点でPythonを始めるのにはこの講座といって間違いないでしょう。
一日一日の区切りごとに先生が応援メッセージをくれるのも意外と嬉しいものです
『100 Days of Code – The Complete Python Pro Bootcamp for 2021』
数学
もしもあなたが文系で、AIやデータサイエンスに必要な基礎数学を復習したいと考えたら、 「本当にわかる、AI時代の数学【超初心者からの数学入門】」という講座をおススメします。
AIに関連する超基礎数学の「行列」「微分」「ベクトル」「単回帰」について概念と理論を学べますし、ディープラーニングなどのAIの技術との関連を示してくれるのは、学習の目的が明確になるので助かります。
文系の私もたった2時間で高校英語のうち、AIに関する事項を簡単に振り返れました!
『本当にわかる、AI時代の数学【超初心者からの数学入門】 』
プレゼンテーションスキル
もしもあなたが「来月事業部長にプレゼンだ」という場合は『3分で一発OK!社内プレゼンの資料作成術』をおススメします。
ベストセラー「社内プレゼンの資料作成術」の著者、前田鎌利先生が、ソフトバンクの孫正義氏が認めたプレゼン術を紹介しています。
プレゼンテーションのマインドセットから資料作成の細かいテクニックまで網羅されています。
よっすーは二倍速で見ましたが変な本を読むより記憶の定着が良いですね。
『3分で一発OK!社内プレゼンの資料作成術』
↓『3分で一発OK!社内プレゼンの資料作成術』の詳細紹介記事はこちら
パワーポイントのショートカット
ライフハック専門家の顔を持つよっすーが自信を持って紹介する時短術を学ぶなら『Microsoft PowerPoint – Advanced PowerPoint Training』です。
エクセルのショートカットやテクニックはYoutubeでよくあるのですがPowerpointってないですよね。
この講座では基本的なショートカットから「そんなのあるの?」というショートカットまで紹介されており、見るだけで資料作りが快適になります。
英語の講師ですが字幕は日本語があるので問題なしですよ!
実際、この講座を受けたあと、資料を綺麗に作れるようになったと上司に褒められました。
『Microsoft PowerPoint – Advanced PowerPoint Training』
↓『『Microsoft PowerPoint – Advanced PowerPoint Training』』の詳細紹介記事はこちら
新規事業計画作成
あなたが経営企画部門、中小企業の社長、個人事業主である場合、新規事業計画の作成方法について知るのは有意義です。
そこで、おススメするのは『【中小企業診断士/MBAの実践的ノウハウ!】補助金申請に利用できる新規事業計画書の作成方法-1時間でわかる!現役MBA/中小企業診断士の新規事業計画作成手順&すぐに使えるテンプレート!-』です!
参考動画はこちら↓
実は本講座は、よっすーがMBA/中小企業診断士の経験を活かして公開している講座です。
実際に中小企業診断士として中小企業あるいは自分自身が新たに事業を作り上げるにあたって必要なノウハウを1時間に凝縮し、補助金を得るためのテンプレートもついています!
もしあなたがMBA/中小企業診断士の新規事業計画作成のノウハウを知りたいと思っている場合は、この講座をおススメします!
実際、本講座は2021年4月にUdemyよりベストセラー講座の認定をいただきました(^^)
まとめ
今回はMBA取得の私が愛用するUdemyについて主に紹介しました。
学び直しは一過性のものではなく、継続していくものです。
これからもよっすー&ジョブメンズラボも学び直しを実践してどんどん発信していきます!
学び直し仲間も募集中なので是非Twitter DMください(^^)/