【2020宅建】ついに10月試験合格発表!独学&初受験の結果は?

Last Updated on 2021年1月29日 by ジョブメンズラボ

こんにちは。しんちゃんです。

12月2日(水)、ついに2020年10月宅建試験の合格発表がありましたね!

受験者の皆さんの結果はいかがでしたでしょうか?

今回は、2020年度10月試験の合格ライン点数から私の試験結果について書いていきたいと思います。

発表前夜の合格ライン速報

宅建試験では、例年合格発表日前日の24:00(=当日の午前0時)「住宅新報社」のTwitterとFacebookにて合格ライン速報がフライングで発表されます。

正式な結果は約9時間後の機構からの合格発表となりますが、前日深夜から受験生はドキドキです。

今回の試験においても例年通り速報がありましたね。

さて、速報結果は…

38点!!

直前期の予想では37点か38点、特に38点が濃厚?という噂がされていました。

私は個人的に37点予想をしていたので、びっくりしました。

試験問題の易化、受験者のレベルアップなど色々言われていましたが、なんせ宅建試験史上過去最高点の合格ラインですから。

もうここまでくると、今後は宅建試験も8割の得点率を目指さなければならない試験として、かなり競争率が上がっていくことが予想されます。

しんちゃんの結果は?

さて、私はというと自己採点結果では38点でした。

各分野の得点状況などは別記事で報告しています。

なので一応ボーダーに乗ってはいますが、正式な合格発表までは気が気じゃありませんでした…

マークミスが一つでもあれば不合格になります。

12月2日は終日仕事の会議でしたので、合間の10分程度の休憩時間に機構の合格発表ページを恐る恐る拝見。

事前に写メっておいた自身の受験番号と照らし合わせた結果…
















無事合格していました!!

一気に肩の力が抜けました(笑)

本当に良かったです( ;∀;)

自分の中では、独学・短期間(3か月、120時間程度)でも一発で合格できたという経験もさらに達成感を感じさせる要因になっています。

しかし38点ボーダーの中38点で合格とは、自分の運にも感謝です…(^_^;)

合格発表日翌日

結果がわかれば、やっぱり早く合格証書が欲しくなります。

合格発表日は19時くらいに帰宅しましたが、郵便受けに不在票を発見。

書留で「不動産適正取引推進機構」からの発送が。

翌日は在宅でしたので午前中の再配達を手配。

そして翌日…

合格証書を受け取ることができました!

証書自体はFPの方が豪華な気もしますが、無駄のない感じが逆に宅建試験の威厳というか余裕を感じます。

あと「県知事の委任」という記載に個人的に重みを感じています。

今後の予定

さて、宅建試験に合格したらすぐに「宅建士」と名乗れる!

…わけではないですよね。

宅建試験合格後に宅建士を名乗るためには、次のステップが待っています。

まずは都道府県知事への登録を経て、宅地建物取引士資格者となる。

そして、取引士証の交付を受けて、初めて宅地建物取引士としての業務が行えます。

実務経験が2年以上の方はそのまま登録申請できますが、私は実務経験がないので登録実務講習に臨む必要があります。

合格証書の封書にはご丁寧に登録実務講習実施機関の一覧表が入っています。

ただ、私は実は合格発表前に「TAKKYO」で登録実務講習に申し込んでいました。

「合格見込み」でも申し込みができるんですよね。

もちろん落ちていたら受講不可、かつ返金されないので自己責任ですが、早めに申し込むと受講料が非常に安いというメリットがあります。

ただでさえTAKKYOさんは数ある機関の中でも最安レベルなのに、早割で申し込むと8,800円(税込)とめちゃめちゃ安いです。

12月試験を控えている方は是非、参考にしてみてください(^^)

宅建士になるために

このまま順調に進めていけば、自分の手元に取引士証が交付されるのは3月頃かなと考えています。

少し先ではありますが、着実に進んでいる実感があり自己成長につながっている気がします。

1月以降は登録実務講習の感想なども記事にしていきたいと思ってますので、今後ともよろしくお願いいたします(^^)/

>30代はキャリアのターニングポイント

30代はキャリアのターニングポイント

どんな会社でも、就職して10年も経つと一通りの手順や全体像が見えてくる。結果、よく言えば仕事に対して余裕が生じ、悪く言えばマンネリに陥ることになる。その時に、現状に甘んじて何もせず、ハンコを押すだけのルーチンワークをするか、それとも常に変化へのアンテナを高くして、いずれ必要となるであろうスキルを磨いておくかで、10年後のポジションは決まる。ジョブメンズラボは「変化へのアンテナを高く」する30代とともに成長していく。

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